適宜往診
対象となる方
通院が困難な方が全て対象となります。
基本的には一過性のご病気の方がそのほとんどを占めます。発熱、感冒、胃腸炎、発疹発赤などがこれに該当いたします。
適宜往診の場合の流れ
対応可能な処置について
- 対応可能な処置
- 診療
- 各種抗原検査
- お薬のお渡し、処方箋のお渡し
- 紹介状作成
診療費用について
(平日日中の場合には)3割負担ならば、1回の適宜往診あたり1,500円程度になります。検査等を行うことにより費用が変わってまいります。また、年末年始や日曜祝日にも費用が変わってまいります。
患者さまにご理解いただきたいこと
夜間・休日対応について
日中、夜間・休日ともに主治医が対応します。お電話で状況をうかがい、往診の必要性を判断しますので、まずはお電話ください。
往診はできるだけ速やかにお伺いしますが、救急車とは異なり、すぐに駆けつけるということは困難です。また、他の患者さんの診療中あるいは往診依頼が重なっている場合、重症度や緊急性によってお待ちいただく事があります。地理的な条件にもよりますが、他の往診依頼がなく、交通事情の問題もない場合は、概ね30分から1時間程度で到着できます。
救急搬送について
お電話の内容から、重症度や緊急性が高いと判断される場合には、患者さま・ご家族のご意向を確認のうえ、救急要請(119番通報)を推奨する場合があります。
救急搬送となる場合、搬送先病院の確保に協力いたします。搬送先病院に対しては情報提供をし、診療のスムーズな引き継ぎを行います。
※夜間・休日対応は、訪問診療をお受けの患者さんに対する診療サービスです。緊急往診のみのご依頼には原則として対応しておりません。